積 緋露雪

物書き。

嵐の前

太陽の巨大磁場からも逸脱するかのやうに太…

1週間 ago

燃える時間

春雷が轟く中で、 一際高い朽ち木に稲妻が…

3週間 ago

瞋恚 二

おれを抹殺したくて 手練手管を尽くし、 …

3週間 ago

眩暈する春の夜

薄霧にぼんやりと月照る春の夜に、 哀しい…

4週間 ago

桜散る中で

桜の花びらがはらはらと散るやうに 今日も…

1か月 ago

嗤(わら)ふ吾(PDF)

嗤ふ吾(PDF)

1か月 ago

ものの有様(PDF)

ものの有様(PDF)

1か月 ago

吾、見捨つるには惜しきかな

華やぐ季節がまた巡り来て 吾のみは絶望の…

1か月 ago

審問官第三章「轆轤首」(PDF)

審問官 第三章「轆轤首」(PDF)

1か月 ago