カテゴリー: 思索・アフォリズム・詩

もとは単なる自己愛から発したとはいへ 此の宇宙への憎悪は果てRead More宇宙顚覆への果てしなき執念が燃え立つ

あと何度の春夏秋冬を生きられるのでせう。 最近夙に老ひを意識Read More移ろひ行くことの悲哀

初め、巨大化に巨大化を重ねし大渦は ぱっと射した光が一瞬刹那Read More前歴史における世界開闢物語　六

世界が嗤ふなら嗤はしておけばいい。 その代はりお前は凜としてRead More頑なに

初秋の夏の名残が消えゆく頃、 月下の夜風は肌には涼しく シリRead More白い野良猫

一つ目の巨人はあらかたの使命を終へ 最後は永劫界諸共自らを足Read More前歴史における世界開闢物語　五

第四の時代 慌てふためく永劫界のものたちの中にありて 智の賢Read More前歴史における世界開闢物語　四

第三の時代 永劫界に現れせし一つ目の巨人は 腕力こそ破壊的なRead More前歴史における世界開闢物語　三

第二の時代 右往左往する永劫界の混乱は 収まるどころか日毎にRead More前歴史における世界開闢物語　二

序論 前歴史における神話以前、世界は永劫のもの、即ち不死なるRead More前歴史における世界開闢物語　一