実体と虚体の交差領域に「杳体」が生起する。 杳体は固定的存在ではなく、両者のゆらぎに同期して脈動する波状存在である。 数式上ではψ = a + i b、その自己作用 ψi により再実化を果たす。
ψ = a + i b
ψi