思索・アフォリズム・詩

私は太宰治も三島由紀夫も大嫌ひだ

太宰治のやうに軽軽しくは 「生まれてきて…

5年 ago

残酷で芸術的な殺戮は人間の本能なのか

また、無差別殺人が起きたが、 何時から人…

5年 ago

考へる事に対して信を置くのは余りに楽観的過ぎるのか

考へるといふ事は存在の果たして最後の砦と…

5年 ago

膨らむ疑心暗鬼は吾を追ひ詰める

一度自己の存在に対して疑惑が生じると そ…

5年 ago

無意識、若しくは前意識を疑ふ

存在に果たして無意識、若しくは前意識とい…

5年 ago

もう思ひ出の中にしか生きてゐないものが恋しくて

お前に会ひたくて おれは瞑目するが、 お…

5年 ago

落ちる落ちる何処へと落下するのか

ぐしゃりとひしゃげた黒い太陽を 真正面に…

5年 ago

断念といふ狂気

日常を断念するといふ無益な事に執着する私…

5年 ago

瓦解

おれの人生の目標は、 おれの完全なる瓦解…

5年 ago

脈絡もなく鬱勃と湧く言葉群の緩やかな繋がり

ぼんやりとしてゐる時間がなんとも愛おしい…

5年 ago