思索・アフォリズム・詩

山師

生きてゐるものはそれだけで罪であると 最…

1年 ago

深淵の底には

不図気を抜くと私の眼前には 底知れぬ闇逆…

1年 ago

過去に縋るか

デビュー作が余りに凄かったために それか…

1年 ago

死者へ

死んだものは全て自ら死んだことを認識して…

2年 ago

目玉

目玉がぎろりと蠢き世界を凝視し始めると、…

2年 ago

潰滅、そしてその後

吾が吾の箍たがの禁忌を破って膨脹を求めれ…

2年 ago

分け入っても分け入っても深い闇

山頭火に「分け入っても分け入っても青い山…

2年 ago

足を引き摺りながらも

齢六十にもなるのだから、 体軀の彼方此方…

2年 ago

姿勢

再びテロルが彼方此方で起きる世だから 尚…

2年 ago

前歴史における世界開闢物語

前歴史における世界開闢物語 序論   前…

2年 ago