思索・アフォリズム・詩

衰滅する時の断末魔の醜悪さ

衰滅するものは、 それだけで背筋をピンと…

6年 ago

水底で揺るてゐるやうな

ぐにゃりと奇妙に歪んだ太陽を仰向けで眺め…

6年 ago

それでも壁を叩く

眼前に立ち塞がる巨大な巨大な壁を前にして…

6年 ago

誰でもよかった

――誰でもよかった。 また、自殺願望者が…

6年 ago

霞を喰ってでも

到頭、金が底を尽き、 後、一月の間、飲ま…

6年 ago

生きる

仮令、天使を鏖(みなごろし)にしても そ…

6年 ago

「自分らしく」に潜む欺瞞性

「個性、個性」と叫ばれて喧しいが、 個性…

6年 ago

ものの有様 四

 そのやうに時時刻刻と最新の情報で上書き…

6年 ago

ものの有様 五

 そこで世界を情報化することは、果たして…

6年 ago

ものの有様 六

 そのやうに依存性がある情報は何処まで行…

6年 ago