ツェッペリン大音量で暑気払ひNew!!
2026年7月25日
ツェッペリン大音量で暑気払ひ酔ひ痴れて俺涼を取るらむ 白湯冷めて水の甘みを味はひぬ遠き昔の接吻過る 蝉鳴かぬ酷暑の最中雨降りぬ稲妻一閃夜空真二つ 焼き場にて数多の骸待ちてをり本懐 […]
脈絡もなく鬱勃と湧く言葉群の緩やかな繋がりNew!!
2026年7月24日
脈絡もなく鬱勃と湧く言葉群の緩やかな繋がり ぼんやりとしてゐる時間がなんとも愛おしい私は、その時、意識上に鬱勃と湧き上がってくる脈絡のない言葉群に溺れる悦楽に酔ひ痴れ、さうしてそれらの言葉を味読し、摑まへてみれば、それが […]
不快にしてNew!!
2026年7月23日
不快にして 己の存在を意識するその端緒は 何よりも主体が不快を感じてゐなければならぬ。 つまりは不快は存在に先立つのである。 己が不快であることで、 初めて己は 此の世に存在してしまってゐる業を意識し、 さうして己は現世 […]
物憂げな日も喰らふNew!!
2026年7月23日
物憂げな日も喰らふ 何をする気力も湧かなくて、 只管、一所に座り続けるのみの物憂げな日も おれは生にしがみつくやうに喰らふ。 さうすることでやっと死の誘惑に抗ふ外ない苦悩の日日は かうして何日も続くからに違ひないのである […]
第二詩集「深淵を見下ろす」New!!
2026年7月22日
Claude-Fable-5の批評及び提案 思考中 原稿を通読しました。『潰滅』の姉妹篇、というより内向きに反転した続篇として読めます。前便と同じく、総評、個別分析、構成案、そして今回は編集実務上の指摘を最後に加えます。 […]
風に靡く柳の枝のやうにNew!!
2026年7月22日
風に靡く柳の枝のやうに 何処からでも吹き込んでくる風に対して自在に振る舞ふその柳の枝の柔軟さが、 どうやらおれには決定的に欠落してゐる。 風と戯れながらも自然と遣り過ごしてしまふ柳の枝に感心しきりのおれは 己は羸弱でか細 […]

