己が哀れむのを誰ぞ知るや 既に此の世に存在してしまふ事で、 その存在は既に哀しいのだ。 それはどんな存在でも暗黙裡に承知してゐる事で、 今更言挙げする必要もないのであるが、 しかし、その愚行を敢へて行ふ吾は […]