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Tag: 薄明の中の闇

薄明の中の闇

薄明の中の闇   其処に開けた闇へ至る道に 立てる脚を持ってゐるならば、 しっかと両の脚で立ち給へ。   もしそれも出来ないといふのであれば、 匍匐してでも薄明の中でその重たき体躯を引き摺ることだ。 さうして漸く目指すべき闇が開けるに違ひない   なにゆゑに今更闇なのかと問ふ奴には ただ、かっと目を見開き睥睨すればよい。 それが唯一のお前の答へるべき姿勢なのだ。   そして、闇に至れば、闇を愛でるがよい。 しかし、此の世に存在しちまったものに 闇に至るべき術はないのだ。   夢のまた夢、それが闇なのだ。 それに気付いてしまったならば、ただ、黙って瞼を閉ぢて 闇紛ひの贋作の闇に戯れる事だ。 さうして、お前に何かが生じれば、 それを以てして お前はこの世知辛い此の世で生を繋げる筈だ。   ふうっと一息吐いて そうして、胸、否、肚一杯に息を吸って 頭蓋内を攪拌してみる事だ。   其処には必ず異形の吾が棲んでゐてRead More薄明の中の闇

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